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やったこと,しらべたことを書く.

まつもとゆきひろさんの特別講演まとめ(2019/07 若手エンジニアの生存戦略 )

イベント概要

supporterzcolab.com

動機

実は去年?も視聴しようとしていたのですが、ゆるっと見逃してしまった。

今年は手の届く場所に住んでいたので、動画配信ではなく、直接参加することに。

当日

matzさんの講演前に入室出来たのでセーフ🤔

なぐり書きのメモ

matz.md · GitHub

リファクタリングしてません

印象にのこったところ

上のメモから、印象にのこったところを挙げる。「かぎかっこ」内部は、メモからの抜粋。

「"今プレイしているゲームの把握をする" 」

  • 「学校では筆算とか暗算等 - 要領の良さが求められる」
  • 「"社会人でルールが変わったり"変わらなかったりする」
  • ルール変更に気づかないままゲームをプレイすると、そのしわ寄せはやがて若者の負担へ。まずはルールを知ること。「知っていることが差別化になる」

「なんのために我慢しているのか 我慢に価値をおかない」

「逃げてもおk 逃げることをしっていることは強い」

  • 「失敗すると死ぬという価値観が身につきがち」「直感に従うしか無い」
  • やっぱり難しい気がします…逃げた先でも同じ誤りを犯しそうなんですよね。  

    「成功者の得意なこと 」は「抽象化してかんがえること」「パターン認識

  • そういえばSPI試験にパターン認識っぽい問題があったような

  • 戦略・戦術が抽象化出来るのは確かに強そう。でも抽象化するための大量の具象:学習データも必要そう。

「"バグ要因の95%は思い込み"(matz)」

  • 「自覚的な行動が必要 」
  • 確かchokudaiさんも競技プログラミングに関して似た話をしていたような。考察に行き詰まったら一旦全部考え直すみたいな。
  • やっぱり休憩の必要性につながる。  

「30minしか集中できない」

  • 「長時間の集中は無理 現実は認めないといけない」
  • ハイ

「ひらめきを得るために,なにもしない時間を入れる」

  • ここで言う何もしない時間とは、散歩などの事。余計・無関係な事を考えても良い時間。
  • 「邪魔になるのがスマートフォン」散歩中にpokemongo等。
  • 自分の場合では自炊の時間とかトイレとか。もう少し増やしたい。  

「継続が大事」

  • でも「定量的な目標は立てない」「数は本質ではない」
    • 「ゴールがすり替わってしまう」から
  • GitHubの草を埋めようとしたことを思い出した。草を生やすためだけに、変数名のリファクタリングのコミットで済ませたりしていて、結局辞めてしまった。
  • 定量的な目標は立てない」は小中学校で言われた諸々とは真逆だなあと感じた。

input output

  • input
    • みんなするので差別化要因にならない 
  • output
    • "クオリティは棚上げ"
    • とにかく出す・ブログとか・OSS・まとめる
    • 「アウトプットの心理的障壁」を取り除くためには「考えないこと」
      • 「できない理由」を思いつく前にやってしまう
  • うーん辛い

「本当の意味での要領の良さ」を身につける

「自分が幸せになることが大事」

その他

  • matzさんの初見の感想は「若い」。顔はtwitter等でよく見かけるので新鮮な気持ちにはならなかったのですが、声でも結構印象に影響を与えるんだなあと。
  • 参加者も幅があって良かった。ギークな人しか居ないと思ってた。
  • 周りがsurfacemacbook開いているのに自分だけvaioだった。gpd pocketはメモ取りに適さないし。
  • サポーターズさんのイベントで書く感想が毎回紙なので辛い。PCから提出したい。